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Kning Disk、Type、Western Vinyl(UK盤はErased Tapes)などからこれまでリリースしてきた作品が好評なPeter Broderickの、初期デモ音源を集めたアルバムがTypeからリリース。
今作にはデビューミニアルバムのリリース前の2006年頃、まだ出身地であるオレゴン州ポートランドに彼が住んでいた頃に、マイクと4トラックのカセットレコーダーのみのチープな機材で録音していたトラックを収録。ピアノ、ヴァイオリン〜ヴィオラ、ナイロンギター〜スチールギター〜バンジョー〜〜マンドリン〜ミュージック・ソウ、そしてヴォーカルなどを用いて、シンプルでローファイながらもしみじみとしたサウンドが染みるクラシックサウンドや、2008年作の2ndアルバム『Home』での路線と同じうたものの黄昏のローファイ・フォークロック〜カントリーなどを聴かせています。全楽曲が4トラックで、楽曲自体もワンパートのシンプルな構成のショートトラックがほとんどなので、現在の作品と比べるとクオリティはもちろん落ちますが、逆に作り込まれすぎていない生々しい質感、枯れた叙情性のあるPeter Brodericの原点のサウンドを堪能出来るアルバムとなっています。全25曲52分収録。
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