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前作がBoards Of CanadaのMarcus EionがMushにプッシュしたということで話題になった、UKのStephen WilkinsonによるBibioの2006年作の2ndアルバム。
今作も微妙に線が震えながらさらさらと流れていくトラディッショナルなテイストもあるアコギフレーズと、シンセ、サンプラーなどのサイケ~アンビエントなぼやけた音響サウンドで淡くすすけたサウンドをつくりあげています。前作よりテープノイズやエフェクトよりもギターのメロディを際立たせたプロダクションで、牧歌的でありながらも美しく壊れた白昼夢のようなフォーキー+エレクトロニクスサウンドを聴かせています。Bibioが影響を受けたというBoards Of Canadaが、新作で逆にBibioのようなギターを取り入れていたように、アプローチは違えど両者は質感のちかいもやもやとかすんだサウンドスケープを揺らめかせています。全14曲50分収録。