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Jon AttwoodによるYellow6の2008年作の2枚組アルバム。
2007年末にスウェーデンのストックホルムで制作されている今作は、彼のいつもながらの物憂気なギターサウンドでその寒々しい秋冬の風景を閉じ込めたようなダークムーディーなギターアンビエントサウンドを聴かせています。Disc-1はほぼすべて10分以上の長尺のトラックで、ワンフレーズとギタードローンが染みていくディープな漆黒のトーンのエクスペリメンタル路線と、ビートを少し取り入れ、さみだれギターサウンドも何層かに重ねて音数を増やしメロディも際立たせたメランコリックなギターサウンド路線のトラックを全6曲72分収録。Disc-2はDisc-1よりも短め(といっても平均すると各7分以上ですが)のトラックで、浮遊感のある淡いシンセとデリケートなしっとり目のギターフレーズを中心とした、Yellow6らしい美しく切ないギターアンビエントを全10曲71分収録。これまでの彼のギターサウンドがお好きな方は今回も十分過ぎるほど堪能出来る、トータル2時間以上の盛り沢山の内容です。