PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
90年代初頭から活動を続けるイタリアの4人組Uzedaの、8年振りのリリースとなった2006年作の4thフルアルバム。
メンバーのうち2人がBelliniで活動していましたがUzedaも復活です。ざらついた金属的な質感で切り裂くジャンキッシュなギター、底の方を不穏なグルーヴでうごめく重厚なベースとドタドタとしたパーカッシヴなドラムによる硬質&鋭利なサウンドに、女性ヴォーカルGiovannaが迫力ある姐御ヴォーカルとけだる気なヴォーカルをのせていく、弛緩とねじれと鋭角的なサウンドを緊張感をもってミックスしたマスロック~ポストコア。崩した展開でもじわじわと陰りのある煙った空気が迫ってくる、Shellac、Shipping News、June Of 44に通じる貫禄のあるサウンドを聴かせています。前作同様に今回もSteve Albini録音。