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各々個人活動・別活動も活発な、Robert Lippok、Ronald Lippok、Stefan Schneiderの3人組To Rococo Rotの、1996年から2004年の間にアナログでリリースされていたレア・廃盤音源を収録したコンピレーションアルバム。
City Slangからの90年代後期のEP『Paris 25』『Lips』『Telema』をはじめ、Domino、Fat Catからの12インチ、雑誌に付いていた7インチ、Sub Popからの7インチなどなどの、現在入手困難なシングルからのトラックが収録された全12曲48分。ダビーなベースラインでボトムを重厚に支えつつ、軽やかなエレクトロニック・ビートとスペーシーな音の断片が浮遊する繊細な広がりのあるエレクトロニカ。すき間を縫って心地よく漂う淡いエレクトロニクスと、エレクトロニック・ロック~クラウトロックなどの要素も持った淡白なようで引き締まったグルーヴを作り出しているリズムが絡み合った、ストイックかつ夢見心地なTo Rococo Rotならではのエレクトロニックサウンドの世界が詰まっています。「Telma」のヴィデオトラックも収録。