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The Notwist (Markus & MichaのAcher兄弟と、ConsoleことMartin Gretschmann の3人) + Themselves(Doseone, JelとSubtle のDax Pierson)で結成された13 & Godの、2005年作の1stフルアルバム。
メランコリックなメロディを奏でるアコギ、チェロ、ピアノ、シンセなどの生音と、ブレイクビーツ~エレクトロニック・ビート~グリッチ・ビートをあわせた哀愁のトラックに、DoseoneとJelのラップとMarkusのヴォーカルをのせた切なく染みるヒップホップ&エレクトロニック・ポップ。仄かにダウナーな生音主体のうわものにバウンシーなMCのトラックでは、LexからのSubtleに通じるオーガニックなアコースティック・ヒップホップを展開。ラップではなくハーモニックなコーラスとしっとりしたうたメロのトラックは、Hood、Lali Puna、Notwistなどを彷佛させるポストロック~スロウコア~エレポップ~ヒップホップが一体となったサウンドを聴かせています。Lali PunaのValerie嬢やWhy?、The Notwistのその他のメンバーなどもゲスト参加。2003年頃から続いていたThe Notwist~Morr Music周辺とAnticon勢の交流が、一つの形、作品として実を結んだ素晴らしきコラボアルバムです。