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2010年代にポスト・ロック・バンド[The] Slowest Runner [in all the World]、インディー・ロック〜フォーク・ロック・バンドFolly And The Hunterなどのメンバーとして活動し、その後はJulia Jacklin、Pomme、Land of Talkなどのライヴ・バンド・メンバー〜スタジオ・ミュージシャンとして活動してきた、カナダのマルチ・インストゥルメンタリストLaurie Torresのソロ・デビュー・アルバム。
しなやかに奏でられるムーディーな美しいメロディーのピアノ〜華麗なアルペジオのピアノを中心に、柔らかいオルガン〜シンセのドローン、演奏中の楽器の音〜身体の擦れる音、室内の音などの環境音〜フィールド・レコーディングのサウンド、精巧なエレクトロニック・サウンド〜ノイズ、トラックによってはリズミカルなドラムも取り入れた、メランコリックで繊細なポスト・クラシカル〜エレクトロ・アコースティック〜アンビエント・ジャズ。繰り返される細やかなサウンド、コラージュのように散りばめられるサウンドを組み合わせて複雑さ、不規則な動きも見せる中でも、全体的には心地良い平静を保った牧歌的な優しいサウンドを作り上げている、クラシック、ジャズ、フォーク、アンビエント〜ニューエイジ、エレクトロニカ〜エレクトロニック・ミュージックなど融合したピアノ作品です。Duval Timothy、Nala Sinephro、Nils Frahmや、同じTonal UnionからリリースしているAnenonなどのファンの方にもオススメなアルバムです。全11曲収録。