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オリジナル・アルバムのリリースとしては2004年作の前作『Pockets』以来20年振りのリリースとなる、USボストンのインディー・ロック〜エモ〜ジャズ〜ポスト・コア・バンドKarateの7thフルアルバム。2005年にヴォーカルのGeoff Farinaの聴覚障害を理由にバンドは解散していましたが、近年の過去作品の再発のリリースに併せて2022年に再結成ツアーも行われ、その後新たな楽曲も制作され新作アルバムがリリースされました。
アップテンポな勢いのあるタイトなリズムと、隙間も取ったタメの効いた緩やかながらも臨場感のあるリズムを生み出すドラム〜ベース、リズミカルなうねりを作り出すギターのカッティング〜ジャングリーな粗いギター・サウンド、渋みあるジャジー〜ブルージーなギター・フレーズと、スポークン・ワード・スタイルのパンキッシュなヴォーカル〜センチメンタルな哀愁のヴォーカルのエモーショナルなうたによるインディー・ロック〜ポスト・コア。久々となる復活作ですが20年前と変わらない男気と色香の溢れるジャズ〜ソウル・フレーバーのある激渋トラックから、ダブ・テイストを取り込んだトラック、元々あった熟成した大人っぽさから一転して若返ったような軽快な疾走感のあるパンク・ロックなトラックなどまで、以前のバンドの持ち味や魅力はそのままに、新たな面も取り込んでさら進化したサウンドも展開しているアルバムとなっています。90年代〜00年代の既作のアルバム6作のKarateファンだったかたにも変わらずオススメな復活作です。全10曲35分収録。
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