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USのインディー・ロック〜スロウ・コア・バンドDusterのメンバーのClay Partonが、自身のレーベルThe Static Cult Labelから2006年にCDでリリースしていた、「everything is all fucked up and what not」の頭文字をとって名付けられたソロ・プロジェクトEiafuawnの唯一のアルバムが再発。2023年に先にLPのみで再発リリースされていましたが、1年遅れでCDでもリリースされました。
緩めのテンポのドタバタしたラフなドラムと、弛緩したアコースティック・ギター〜よれたギター・フレーズ、歪んだファズ・ギターのサウンドと、脱力した気怠げなヴォーカルのメランコリックな囁きのうたによる、ローファイな哀愁のインディー・ロック〜スロウ・コア。本作はDusterが活動停止となった2001年以降、4トラック・レコーダーのみの簡素な機材で自宅で何年かかけて録音していたもので、制作当時の2001年9月11日の同時多発テロであったり、30代となった自身の倦怠感などを歌った、Duster以上に緩くローファイでパーソナルな楽曲が揃ったアルバムとなっています。Dusterのファンで未聴だったかたはもちろん、宅録ローファイなタイプのオルタナ〜フォーク〜インディー・ロック〜ベッドルーム・ポップな作品のファンのかたにもオススメなアルバムです。全12曲37分収録。見開き6面パネルのデジパックでのリリース。