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共にソロでも活発な活動を続ける、Rafael Anton IrisarriとBenoit PioulardことThomas MeluchによるUSニューヨークの2人組Orcasの3rdフルアルバム。同じ両者による別名義のプロジェクトGailesでのリリースはありましたが、Orcasとしては2014年作の前作『Yearling』以来10年振りの久々のリリースになります。
柔らかいまどろみのシンセ〜ギター・サウンド、ダイナミックなノイジーなギター・サウンド〜艶やかで繊細なギター・フレーズなどの淡い叙情性と勢いのある力強さの双方を兼ね備えたサウンドと、優しく囁きのロマンティックなうたによる、ドラマティック〜ドリーミーなインディー・ロック。ソフト・サイケ、ドリーム・ポップ〜シューゲイズな浮遊感のあるサウンドのテイストはそのままに、今作ではよりロック色も強めたサウンドで胸に沁みる優雅なうたを聴かせる、両者のソロ作とはまた異なる魅力を存分に発揮しているアルバムとなっています。全10曲41分収録。