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アイスランド在住のスウェーデン人アーティストMikael Lindと、Swedish Radio Symphony Orchestra(スウェーデン放送交響楽団)に所属するチェリストJohanna Sjunnessonのコラボレーション・アルバム。
綺麗な澄んだトーンで奏でられるセンチメンタルで美しいピアノ〜なだらかなシンセ、リズミカルなビートや繊細なエレクトロニクスなどのMikael Lindによるクラシック+アンビエント+エレクトロニック・ミュージックのサウンドに、Johanna Sjunnessonが大らかに広がるチェロの優雅なサウンドを加えて作られた、ドラマティックで壮麗なポスト・クラシカル・サウンド。平穏なアンビエント感のあるトラックだけでなく、エレクトロニカ〜ダウンテンポ、エレクトロ・アコースティック・タイプのトラックなども展開している、Mikael LindのアルバムだとArchivesからのリリースの『Contingencies』に近い、ピアノ〜ストリングスのクラシック・サウンドにプラスアルファのテイスも加味した優しく切ないサウンドで作られたポスト・クラシカル作となっています。これまでのMikael Lindの作品のファンの方に今作もオススメなアルバムです。全5曲31分収録。
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