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90年代後期にオルタナティヴ・ロック・バンドSymposiumのギタリストとして活動していた、UKのHagop Tchaparianのデビュー・アルバム。Symposium解散以降音楽制作からは離れて長らく作品のリリースはしてきませんでしたが、友人であるFour TetのレーベルTextから、バンド時代とは全く違う新たな音楽性のソロ・デビュー作がリリースされました。
アルメニア系の英国人の自身のルーツでもあるアルメニアをはじめ、レバノン、トルコなど中東や地中海諸国を旅している時に録音した、伝統音楽を奏でるストリート・ミュージシャンやプロの演奏家の演奏、結婚式の音楽などの様々な民族音楽の素材と、ダンサブルなビート、重厚なキックの4/4ビート〜ダウンビート、催眠的なノイズ〜シンセのドローン・サウンドなどを組み合わせた、トライバルなブレイクビーツ〜エクスペリメンタル・テクノ。ダンサブルなクラブ・ミュージック〜実験的でアブストラクトなエレクトロニック・ミュージックと民族音楽が溶け合う、エモーショナル〜エネルギッシュなダンス・ミュージック、ディープでトランシーなエクスペリメンタル・トラックが展開される、Four Tet〜Textのリリース作のファンの方にオススメなアルバムです。LPのみでのリリース。