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ベルギーのDauwの主宰者Pieter Dudalがビジュアル・アーティストのJelle Martensと共に2021年に新たに設立した別レーベルblickwinkelのリリース第1弾となる、それぞれソロや他のプロジェクトでも活動しているベルギーのドラムとギターの2人組によるSchreel Van De Veldeのデビュー・アルバム。
軽快にパーカッシヴな小気味良いリズムを叩き出すテクニカルなドラム、自在に緩急をつけた崩したフリーフォームなドラムと、流れるように紡ぎ出されるアコースティック・ギターの華麗なアルペジオ〜哀愁を帯びたセンチメンタルなギター・フレーズ、コズミックなシンセ・サウンドなどで美しい叙情的な情景を巧みに描き出していく、繊細で美しいアコースティック・ポスト・ロック。基本的にドラムとギターのみで、時おり少しだけシンセを加えただけのシンプルなプロダクションのサウンドながらも、カントリー〜アメリカーナ、ジャズ、ミニマル・ミュージック、アブストラクトなフォーク〜エクスペリメンタル、アンビエント〜音響などのエッセンスも感じさせる、素朴ながらも味わい深さのある多様性も取り込んだ上質なサウンドを作り上げています。Gastr Del Sol〜Jim O'Rourke〜David Grubbs、Pullman、Euphone、The Dylan Group、33.3などなどを彷彿させる、90年代後期〜00年代初頭頃のHefty、Aesthetics、Bubble Core、Thrill JockeyなどのUSレーベルのポスト・ロック、エクスペリメンタル・ロック、アコースティック作品のファンだったかたに大スイセンなアルバムです。全11曲収録。LPのみで限定300枚でのリリース。ダウンロード・コード付き。