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EP2作をまとめた2020作の前作のアルバム『Night Melody / Articulation』に続いて1年の間隔ではやくもリリースされた、UKのRyan Lee WestによるRival Consolesのフルアルバム。
重低音の効いたトライバルなビート〜パーカッシヴに鋭く弾ける入り組んだビートと、厳かでドラマティックなシンセ〜コズミックなシンセ、重たく空間を覆うスモーキーなドローン・サウンドや、細かい瞬きの反復のシンセ〜エレクトロニクス〜デジタル・ノイズ、カットアップで刻んだヴォイス・サンプルなどの精巧なサウンドが複雑に絡み合うトリッピーなサウンドで展開される、アブストラクトなエレクトロニック・ミュージック〜アンビエント〜電子音響〜エクスペリメンタル・サウンド。今作の楽曲はアルバム・タイトルにもなってる、UKロンドンの著名な振付師Alexander Whitleyのコンテンポラリー・ダンス作品『Overflow』のための音楽として元々制作されており、ダンサーと共にリハーサルを重ねて作られ、4つ打ちのビートのクラブ・ミュージック・タイプのトラックはなく、またビート・レスのアンビエント〜エクスペリメンタル・サウンドのトラック、1曲の中でビート有り無しの展開が流動的に組み合わさっていくトラックなど、ダンス作品の世界観にあわせて作られているところもありますが、アルバム全体でのサウンド自体はいつもながらのRival Consolesの美しさとトリップ感のある表現豊かなサウンドで作られたエレクトロニック・ミュージック作となっています。今作もこれまでのRival Consolesの作品のファンのかた、独創的でエクスペリメンタルなエレクトロニック・ミュージック作のファンのかたにオススメなアルバムです。全13曲71分収録。4面パネルの紙ジャケットを文字が印刷された透明のビニール・ケースに入れた特製仕様でのリリース。
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