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90年代後期から様々なプロジェクトで作品をリリースし、Adele、Birdyなどの作品に演奏者として参加、近年はThe Neil Cowley Trio〜Ambient Jazz Ensembleのメンバーとして活動している、UKのピアニスト/キーボーディストNeil Cowleyの1stソロ・アルバム。
しみじみと奏でられる感傷的なピアノ〜緩やかに沁み渡る繊細なピアノ、軽やかなタッチのスムースでテクニカルに奏でられるピアノなどと、ダウン・ビート〜シンセ・ベースのなだらかなグルーヴのビートや、きらびやかなエフェクト〜エレクトロニクス、霞んだシンセのドローンなども効果的に取り入れたサウンドによる、エレガントなポスト・クラシカル〜ジャズ+ピアノを使ったアンビエント〜エレクトロニック・ミュージック。ジャジー〜クラシカルな華麗なピアノ・サウンドのトラックから、ピアノ・エレクトロニカ〜ダウンテンポ、即興的な崩したプレイもまじえたエクスペリメンタル、なだらかな叙情性のあるアンビエント・タイプのトラックなどまで、艶やかな美しさを保ったまま多彩なサウンドを鮮やかに繰り広げている、Erased TapesのNils Frahm、Ben Lukas Boysen、Penguin Cafeなどにも通じる優雅なピアノ・アルバムです。全11曲52分収録。CDはすべてパッケージのデジパックの表面にアーティストの直筆サインが入った状態でリリースされています。
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