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Shackleton名義でPerlon、Honest Jon's Records、自身のレーベルWoe To The Septic Heart!などから独創的なエレクトロニック・ミュージックのリリースを続けるSam Shackletonによる、2019年に開始した新たなバンド・プロジェクトTunes Of Negationの2020年作の2ndフルアルバム。
パーカッショニスト〜マレット奏者をバンド・メンバーに迎えた、打楽器のトライバルなビート〜ポリリズミックな精巧なビートと、歪んでうねるコズミックなシンセ〜ハーモニウム、トリッピーなエレクトロニック・サウンド、呪術的なヴォーカル〜コーラスなどによる、サイケデリックでディープなエクスペリメンタル・サウンド〜エレクトロニック・ミュージック。今作も前作の流れを汲む、ドープな儀式的〜宗教的なムードでもあり、きらびやかな神々しさもある、民族音楽〜ワールド・ミュージック、ダブ、サイケ、プログレ、現代音楽、ミニマル・ミュージックなど様々なテイストが混在する、独特なビート・ミュージック〜エレクトロニック・ミュージックを作り上げています。引き続きこれまでのShackletonの作品のファンのかたにオススメなアルルバムです。見開きジャケット、LP2枚組のヴァイナル・オンリーでのリリース。