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flau初期の名盤再発。UKの女性アーティストDale Berningの、長らく廃盤となっていた2007年作のフルアルバムが14年振りに再リリース。元々はHiraki Sawaの映像作品『Going Places Sitting Down』のサウンドトラックとして、500枚限定のLPでUKのBo'Weavil Recordingsからリリースされていたものを、東京のflauが2007年にCDでリリースしたもので、flauのレーベル開始のきっかけともなった作品になります。
風鈴、水の音、オルゴール、日常の生活音/環境音などのフィールド・レコーディングと、ぽろぽろとこぼれるように鳴らされる儚気な音色のエレクトロニック・サウンドとを溶け合わせた、ノスタルジックで繊細なミニマル・アンビエント〜エレクトロ・アコースティック〜エクスペリメンタル・サウンド。音数も少なくアブストラクトなサウンドでもありますが、その自由度の高い精緻な音の響きで優しく心地良いサウンド・スケープを作り上げている、リリース当時flau主宰のausがリリースしていたMoteerのエレクトロニカ〜アンビエント作のリリースにも通じるアルバムです。2007年にリリースされていたCDアルバムはボーナス・トラックを5曲追加した全19曲収録でしたが、今回の再発盤はDale Berning本人の希望により、ボーナス・トラックを除外した、『Going Places Sitting Down』のサウンド・トラックで使用された全14曲のみを収録。アルバムのアートワークもDale Berningが新たに書き下ろした新装アートワークのデジパックでのリリースとなっています。
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