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RVNG Intl.のコラボレーション・シリーズ『FRKWYS』からリリースされた、130701、RecitalなどからリリースするカナダのIan William Craigと、80年代初頭から作品をリリースし、90年代にはHarold Buddとのコラボ作もリリースしているUSの現代音楽の作曲家Daniel Lentzのコラボレーション・アルバム。
Daniel Lentzの奏でるジャジーでエレガントなピアノ、静ひつで厳かなピアノ、不協和音のアブストラクトなピアノと、Ian William Craigのオペラ調の美しいヴォーカル、憂いを帯びた哀愁のうた、コーラス〜ハミングを、テープ・マシーンを使った加工で荘厳で美しくもありながらも、脆弱性のある儚い不鮮明なサウンドや、退廃的〜幽玄的なムードのあるサウンドへと仕立てたポスト・クラシカル〜エクスペリメンタル・サウンド。1980年代から活動し現在80歳近い歳のDaniel Lentzと、2010年代に入ってから活動しているIan William Craigとは年齢がかなり離れていますが、2人のアーティストの時代を超えて共鳴するクラシックの哀愁的な感覚がそれぞれのピアノと声によって出会い溶け合った、実験的でありながらも美しく崇高なサウンドを作り上げているピアノ+ヴォーカル・アルバムとなっています。Harold Budd、Willim Basinski、The Caretaker、Tape Loop Orchestraあたりのファンのかたにもオススメなアルバムです。全9曲43分収録。
*LPは遅れての入荷になります。
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