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カセットテープ、デジタルのみでのリリース作もありましたが、オフィシャルでのオリジナル・アルバムのリリースとしては2012年作の前作『We Will Always Be』以来8年振りのリリースとなる、USミシガン州の夫婦デュオWindy & Carlのフルアルバム。
緩やかに降り注ぐ淡い反響系のエフェクトのかかった五月雨のギター・フレーズ〜なだらかに連なる催眠的なギター・サウンドと、シンセ〜ギターのフィードバック・ノイズのドローンなどを織り重ねたドリーミーな揺らめきのサウンドに、幽玄的な囁きのヴォーカルのおぼろげなうたもフィーチャーした、メランコリックなアンビエント〜エクスペリメンタル・ロック。今作はインストのアンビエント〜ドローン・トラックはアルバム中1曲のみで、他のすべての曲は冒頭にヴォーカル・パートの入ったYo La Tengo、Galaxie 500、Lowあたりも彷彿させるインディー・ロック〜サイケデリック・ロック〜ドリーム・ポップ〜スロウコアな雰囲気ではじまり、曲中盤以降はインストのアンビエント〜ドローン、ギター・アンビエント・サウンドとなっていく、うたとサウンドの両方で白昼夢のような幻想的で儚い世界を作り上げています。引き続きこれまでのWindy & Carlの作品、Krankyのアンビエント〜エクスペリメンタル系の作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全6曲38分収録。
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